2016年 11月27日
教室内おさらい会
参加した生徒さん、観に来て下さったご家族やお友達の皆さん、有難うございました!無事怪我や事故もなく楽しいステージを行うことができました。
舞台ではなく大きなスタジオを借りての催しでしたが、お客さんとの距離感が近いぶん踊り手の生き生きとした表情や緊張感をより感じたように思います。
今回は短い会の中で
・クラシックソロやクラシック小品
・選抜メンバーの教室オリジナル作品
・生徒振付による作品発表
・コンテンポラリーダンス作品
・キャラクターダンス作品
と多様な内容を展開しました。
それぞれのチームや個人個人での課題に取り組みながら、「自分を褒めることができるような踊りをしたい」「楽しんでもらいたい」という気持ちを胸に本番に挑みました。
ささやかな時間を縫ってカメラを構えた時の写真をいくつか掲載しておりますので、是非ご覧ください。
※このサイトに掲載されている写真を無断で転載することを禁じます
当教室に随分昔から通ってくれている生徒さん。
今はお仕事を続けながらバレエを楽しんでいます。
綺麗ですね!
今年から初めてトゥシューズでのレッスンを始めた子供たち。全員分撮ることができなかったのが悔やまれますが、足が痛いといいながらも一生懸命練習して全員が練習通りの成果を見せてくれました!頼もしいですね。
日曜日のレディースクラスの皆さんです。こちらはバレエ経験の長い方が多く、ポアントでソロを踊られる方もいました。
「ドン・キホーテ」からの作品で、ジャンプも回転もたくさん入っている上にテンポが速くとても難しいソロですが、ポーズも決まってしっかりと踊りきっていて素晴らしかったです!
2人ずつで踊るグループ作品は「眠りの森の美女」より「宝石の踊り」から抜粋。こちらもゆったりとしたワルツで優雅さがあり、ロングチュチュの映える作品に仕上がっていたように思います。とても素敵でした!
ジュニア生徒によるキャラクターダンスの部と、生徒振付による作品。
2017年春に教室内で行われた「振付発表会」にてお客さん投票や先生からの票による”優秀賞”をもらった生徒さんが新しく振り付けたものです。
『中学生生徒が全員出演する作品』という先生からの条件を与えられて出来上がった作品は、彼女が持って生まれた素晴らしい音感と踊りのセンスによる豊かな感性の作品でした!将来が楽しみですね。
キャラクターダンスの方は先日行われた永山フェスティバルからの再公演、という形になりました!
こちらは月曜日レディースクラス作品です。
ロングスカートをはいて「ラ・フィーユ・マルガルデ」より「木靴の踊り」を踊りました。
前回の勉強会よりもテンポの速い音楽での挑戦
でしたがしっかりと決まっていました!
音に合わせて足先を細かく動かしたり、指先で音をならしたりしながらステップを踏んだり、難易度としてはなかなかのものだったように思いますがとても素晴らしい出来で良かったです!
水曜日レディースクラスのコンテンポラリー作品。
いくつか先生から提案された曲、そして生徒さんご本人たちで「この曲が好きなんです」という曲を持ち寄って聴き比べ、映画”アメリ”の曲を使ってコンテンポラリーダンスに挑戦することになりました。
緩やかで少し哀愁漂う雰囲気の音楽を意識しながら、手と手を取ってお互いに身を預けながらのポーズがあったり、タイミングをシビアに取らないとバラバラに見えてしまう部分が多かったり、と初めてづくしの動きで四苦八苦することもしばしば。コンテンポラリーはバレエと違って”確固たるポジション”というものの輪郭がはっきりしていないものが多いので最初は振りを覚えるのも難しかったと思います。
ですがそんな練習の成果もあり、本番の日は緊張しながらも”4人が一つになって踊っている”という雰囲気を確かに感じることが出来たように思います。表情やアイコンタクト、踊りへの情感などがしっかりと乗って本当に素晴らしい出来で素晴らしかったです!
楽しいステージと素敵なお花を有難うございました!
大人も子供も、経験が長い方も初心者の方も、踊ることの楽しさや難しさや喜びは一生尽きることはありません。
スタジオバレエアーツ、バレエアティックはそんな気持ちを一緒に分かち合える新しい仲間を募集しています!